知らん間にGWに突入していたわけだな。
今年は微妙に飛び石な上に、休日はメチャハピ祭に向けてよさこい練習があるので、のんびり感はまったくなく……おかげで五月病にはならずにすみそうだけれど。
27日はチケットを安く譲ってもらったので、母と宝塚に行ってきました。
母が20年振りに行く気満々だったww
譲ってくれた人の奥様が、飛鳥裕と同級生とか!!
今や組長さんですが、私、この人が中堅どころだったころに散々通ってましたよ。
100周年ということでいろいろと演出満載だったのですが、初舞台生の口上は、和物のショーの中の演出の一部にするのではなく、例年通りの開園前に第一正装で揃ってのがよかったなぁなんて。禿姿で三つ指突いても可愛かったけれど。
本編中にもちょこちょこ出番があったり、洋物のレビューでもラインダンスがあったりと、今年の初舞台生は銀橋を二回も渡ってるし、スペシャル感は強かった。
あと、100人のラインダンスは圧巻!!……単純に、ステージにあれだけのセットを置いて100人隊列組んで乗れるんだ、ってのもあったけれどww
終演後、母とも言っていたのだけれど、全体的なレベルは落ちてるなぁ……と(苦笑)
トップの在任期間(というか、全体的な在団期間)が短くなったこともあるのかな。昔みたいに強烈な個性を持ったトップが組み全体をぐいぐい引っ張っていく感じがないなーと。
トップの個性が組み全体に浸透して、「その組のトップ」になるには、やはりある程度の年月が必要だと思うのですよ。
初めて宝塚を観たときに、日向薫の個性と星組の派手さ煌びやかさに一発で惹きつけられたような、そんなパワーが今の宝塚にはないなーと。最近のトップさんでそんなパワーを感じたのは、大空祐飛くらいかなぁ。
大浦みずき(花)、剣幸(月)、杜けあき(雪)、日向薫(星)の時代を知っているだけに、余計に今の宝塚が物足りないのかもしれないけれど……いやマジ凄かったのよこの時代。今のヅカファンの人たちにこの時代をナマで観て欲しいくらいに。
……ホント、観られるものならなーちゃん率いる花組のショーをもう一度観たいよ……
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