どれだけ先輩クライマーたちが好きかといいますとね。
千秋楽のライブビューイングを観に行ってしまうくらい(笑)
いやだって、今回の舞台は巻島と東堂の二人を主軸にしたお話だってゆーから。
なんかね、この二人の
ライバルであり
親友であり
先輩である
この二人の立場というか関係というか。なんかめっちゃ好きなんですよ。
夏の映画だってこの二人が主軸のお話で、この二人を見たいがために二回行ったもの。
今回の舞台は、ストーリー的には原作の外伝の部分の巻島と東堂の過去~後輩たちに思いを繋ぐまでの物語でした。……ぶっちゃけ、今のトコ原作もこの外伝しか読んでないんですけどね……いずれは本編も読む気ではあるが!!
感想はね、真っ先に言いたいのはね、
東堂役の北村諒くんが可愛いのなんのってね!!!(//▽//)
ビジュアル的にも、立ち姿も所作も、めっちゃ東堂だった。
あと、以前からたびたび申し上げてますように、口が大きくて笑った時に目がなくなる顔ってのが好きでしてね。もう ど ツ ボ でした(笑)
後で画像を検索してみたら、素顔がhydeに似ててびっくり。
記事も検索してみたら、ガチでオタだったのでさらにびっくりww
けど、素顔は巻島役の廣瀬くんのが好きかなー(笑)口角がきゅっと上がったとことか。hyde系の顔は鑑賞用なんですよ!好みはyukihiroなんですよ!(笑)
てゆーか、ライブビューイングなのでアップで映るんですが、巻ちゃんまつげ長いな~役作り用のツケマか?と思ったら、素顔でまつげ長くてこれもびっくり。
キャストさんたちみんな原作の再現度のレベル高い。巻島の「クハッ」って笑い方も、そうそうそんな感じ!!だったし、キャラクターとキャストの体格が違和感なくて。それこそ巻ちゃんのあのひょろっとした体型をリアルに演じられる人がいるとは。
もちろんリアルな人間が演じてるので全く同じにはならないのだけれど、そこがこのジャンルが「2.5次元」と言われる「0.5」の部分なんだろうなと。
舞台化で一番気になってたポイントは、作品上、自転車のシーンがたくさん出てくるわけで、それどうやってステージで表現するんだろう?以前CMでハンドルだけ持ってる映像を見たことはあるけれど……ってとこ。
小道具はそのハンドルのみ。中腰の前傾姿勢と、駆け足の足踏み(ペダルを回している)で見事に表現してました。レースも、集団のフォーメーションを流れるように変化させたり、ステージに設けられた二つのスロープの配置を変えながら、そこを登ったり下ったり、高低差を利用したり、すごく自転車感レース感があって、面白い演出だなーと。
少ないステージセットを使っていろんな場面を見せる演出は、宝塚の正塚先生もよくやってるけれど、結構好きだったりします。
にしても、その自転車のシーンに出ているキャストさんたちは、出ている間ずーーーーーっと駆け足の足踏みを続けているわけで、その状態で台詞があったりするわけで、特に巻ちゃんなんかはあの独特のフォームを表現するために、余計に身体を揺らして膝の屈伸も大きく動かさないといけないわけで……
これ絶対、めっちゃしんどい(笑)
あと、全員キレイな脚してるなーと (*^m^*)
自転車のユニフォームという衣装的にみんな膝から下が露出してるんですが、見られること魅せることに慣れた身体してるなーと。ふくらはぎとか足首とか、キュっと締まってるの。ラインがキレイなの。
で、ツルツルなのww
二次元夢見るお嬢さんたちにはやはりこっちの方がいいのかしらね。私はリアルな殿方には脇も脛もあってほしい派です。が、舞台上の彼らは2.5次元だからいっかww
元々、お芝居とか見るのも好きではあったのだけれど、マンガやアニメが元になっているものを舞台化する(リアルで人間が演じる)ことにちょっと抵抗があって見に行く機会がないままだったんだけれど、舞台という表現はこれはこれでまた面白いかもしれないと、今回思いました。なので機会があればまた何かしら見に行きたいかな。
さしあたっては今大阪で「黒執事」やってるんだけれども。シュンリーと、荒木くんが出てるんだけれど。チケットはもうないだろうから、ライブビューイングやらないかな。
実際に「生」で観られるに越したことはないんですけど、チケットが取れなかったり遠方だったりした場合、こういうライブビューイングがあるととても助かりますね。
チケット代も現地のものより安かったりもするし、たまにライブビューイング組だけのお楽しみがあったり。
いい時代になったもんだ。
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