初日に見てきました。
「イツワリノウタヒメ」の意味も「サヨナラノツバサ」の意味も、全部判りました。
以下、ざくっとネタばれ。
最大に気になっていたのが、TVシリーズ最終話のアルトの二股宣言ww
劇場版はTV版とは完全と言っていいくらい別物の作りになっているとはいえ、劇場版でもそこんところはモヤっと誤魔化して終わるんだろうなぁ……と思っていたら、
シェリルを選んだ!!!.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
個人的にはシェリル派なのでこの結果は嬉しい限り。
なのに。
それなのに……
「サヨナラ」ってそこ!?そこにかかるの???(T△T)
ルカ、シェリル、オズマ、クラン、ミシェル……途中いろんなキャラに死亡フラグ立ちました。でもみんなぎりぎりで生還しました。
なのにこれみんなアルトへの布石だったんですか!?
歌姫たちの歌声をバジュラの女王へ届けて、バジュラと心を通わせて。
ランカの想いに答えを返して、シェリルに自分の想いを告げようとした瞬間、新統合軍からの一斉砲火。「おまえを愛し……」←最後まで言えない(T-T)
攻撃にバジュラと一緒に巻き込まれてしまったのか、ぎりぎりでバジュラがアルトごとフォールドしたのか、どっち!?な演出になっていて、でもどちらにしても一ヶ月後を描かれた世界にアルトはいない……
だから~~~~心臓痛い展開は苦手だんだよ(T△T)
せっかくミシェルも生き延びて、私の心配の種はクリアしたと思ったのに。
いや、キライじゃないんですよ。この作品にこの結末はありだと理解はできるんですよ。
でもね、私にとってアニメは娯楽。最後にはみんなが幸せになるお話が好きなんです。
なんで大団円じゃダメなの~~~~~!?
ミシェルは今回もクランを護って、かっこ良かったです。
戦闘中、爆発に飲み込まれかけたクランを「お前を一人で死なせはしないっ」って飛びこんでいって。最終決戦でやっぱり退場なの!?と一瞬思ったんですが、無事に助けて。
アルトとシェリルが幼いころに出会っていた設定、歌舞伎の子役時代、歌手を目指していた幼いシェリルが有人の楽屋を訪ねて、舞台に感動したこと、自分もいつか銀河を奮わせる歌手になる!と告げる場面。私はこれ好きかも。シェリル派なんでww
シェリルは子供の頃からアルトのこと好きだったんだね。「イツワリノ~」の冒頭のコンサートでアルトにピンポイントで絡んでたのはこのせいでしょうか。
あと、監獄にとらわれたシェリルを脱走させる場面。ランカの慰問ライブに紛れて潜入するためとはいえ、ゴスロリ、ニーハイ、絶対領域ってなに!?ww←完全に視聴者サービスなんでしょうけどww
アルトがその格好を了承する過程とか、どっかで紹介されてませんかね?
TV版と劇場版ではキャラクターの設定も随分変更されていて、グレイスもブレラもインプラントによってギャラクシーに操られているようになってました。レオン三島はキャシーではなくルカのお姉さんと付き合ってるっぽいし!!
……あれ、ブレラ最後どうなった!?ギャラクシーの連中を道連れにしたのかしら??……ごめん、その後のアルトショックが大き過ぎて記憶にない……orz
ところどころ、お遊び要素も入ってました。
街中のモニターに「アトム」とか「メルモ」とかwwそういやどっちもタツノコだ。
んで、マクロスプラスから彼も一瞬登場ww
マクロスシリーズは全部繋がってるので、「マクロスゼロ」から時間軸順に全部見てみたいかも。
いろいろずどーんと落ち込む結末ですけど、TVシリーズより劇場版の方が総合的に好きだったりもします。DVD出たら多分買うし、公開中にもう一回くらい見に行きたいです。
……見終わって落ちるだろうけど。
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