最近は少ない時間を溜まっている本を読破することに集中してるんですが今はガンダムSEEDのノベライズ本を読んでます。今頃?な感じありありですが順番待ちしていた本たち、ようやくここまで辿り着きました(汗)
昔は「ノベライズ」という形にあまり興味はなかったんだけれど、改めて読んでみるといやこれがなかなか奥が深い。
当然ながら、例えばアニメーションの絵面そのままを単純に文章化しただけならただ「あーしてこーしてどーした」だけの内容の薄っぺらい本にしかならないわけで、キャラクターの見せた一瞬の表情、台詞の間、声色をずーんと掘り下げて書くことでキャラクターにも場面にも深みが出る。私も一度アニメを見ているだけに、あの一瞬だけでそのキャラの胸中とか立場とかを読み取るというか思い至るというか…それだけの想像力・構成力・表現力・文章力に、私も超ド素人ながら文章という形で同人誌を作っていた者として興味があるし関心もします。まぁ書いてる人はプロの小説家ですからこんな私がわざわざ関心することも失礼な話なんでしょうけど。
今日中にSEEDは読みきりそうなので明日からはDESTINYです。
でもまだまだ未読な本たちが山積みです。一番下にある本なんて三年以上前にかったんじゃなかろうか。買ったきり一度も読んでいないローゼンメイデンはいつの間にかジャンプ系列の雑誌に掲載お引越ししてるし…
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