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「悪の教典」見てきました。
私にとって伊藤英明氏は「海猿」がもう印象強くって。なので、この「蓮実聖司」という役柄はなんというか衝撃的でした。
原作を読んでないので細かい差異は判りませんが……
この蓮実先生、すごくいい先生です。
日常的に生徒に英語を使って話しかけている様子を見ると、英会話・コミュニケーション力を重視しているようにも思います。この辺りは英語圏内で生活していた経験によるものなんだろうと思います。
こんな先生がいたら私の高校時代の英語の時間も楽しかったろうなーと、羨ましい限りです。
ある日、生徒からの訴えで、万引きを見つかったことが原因で柴原先生から身体の関係を要求されていた美彌という生徒を助けます。
助けたことがきっかけで美彌に想いを寄せられて、蓮実ん、それを受け入れちゃいます。原作では「唯一殺すのをためらった女性の面影を美彌に重ねている」らしいのですが、映画版はその辺の話をばっさりカットしてるので、おそらくここは「利用するために」と見た方がよいのでしょうか。
ちなみに柴原先生。剣道部では体罰に近いような「しごき」をしていたり、ドラムが得意で軽音部のメンバーから一目置かれたりジュースをおごってたり、なんだかキャラが安定してません……
蓮実んの正体に迫りつつあった釣井先生、美彌との関係を見られたかもしれない蓼沼という生徒、ことあるごとに学校に押し掛けてくるモンスターなお父さん、蓮実んの不気味さに気付いた美彌。
邪魔になってきた存在をどんどん「消して」いくのですが、美彌の殺害現場に美彌のクラスメイトが偶然居合わせたことで全ての計画が狂い、「殺戮の夜」が始まります。
文化祭の準備で学校に泊まりこんでいた生徒たちを、次々と猟銃で射殺、射殺、射殺……
あの伊藤英明がです!!!(←違っww
そりゃ、R指定にもなりますわってな画面です。
ちなみにこの作品、高校生がいっぱい殺されるんですが、R15指定に出演する16歳未満のタレントさんってのはOKなのかな??ちょっと業界の仕組みが気になりました。
でもって!!
私も友達も「えぇぇぇぇーーーーー( ̄д ̄) 」って思ったのが先述の柴原先生!!!
蓮実んは、美彌を柴原先生のセクハラに耐えかねての自殺に見せかけるため、美彌のパンツを脱がせます。生徒を射殺して廻る途中で出くわした柴原先生に、そのパンツを投げ渡します。
柴原先生、そのパンツを受け取った。
匂いを嗅いだ……
「……美彌??」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(´Д`;;;
ありっすか!?ありなんですか!?そんな演出いいんですか!?!?!?
一応ここ、命がけの場面ですよ!?
このあと延々と続く、鬱々とした場面に入る前の、ちょっとした息抜きかなんかですか?
軽いジョークな場面ですか?
R指定にふさわしく、ちょっと変態性を入れたんですか!?
もう私も友達も、その場面
マジで吹いた……
最終的には、殺されたクラスメイトの遺体を身代わりに助かった二人と、除細動器に自動録音されていた音声記録が証拠となって蓮実んが逮捕されるわけですが、そこでまさかの
to be continued……
マ ジ か !!
気になるじゃなか!また見たくなるじゃないか!
あんなに気分が鬱々とするものを……(苦笑)
あと一つ気になったこと。
蓮実んは自宅では全裸な訳ですが。せっかくR指定付いてるんだから、もうちょっと見せましょうよ〜〜〜〜〜とか(笑)
いやだってね。締り具合とか筋肉の付き方とか、鍛えられたすっごい綺麗な身体してるんですよ。さすが「海猿」
逆さ腹筋したり、懸垂したりしてるんですよ。
もっとじっくり鑑賞して堪能したいじゃなですかっっ( ̄^ ̄)
映画後は、カラオケでDVDいろいろ見て、猫カフェ行って癒されて、心斎橋で楽しくご飯食べて帰りました。楽しすぎて電車逃しそうになるお店でした。
猫カフェって多いけど、犬カフェって少ないよねー。どっかにないかしら。
こちらの白いコちゃんは、スカートの中をどこまでもおじゃましてきますww
でも許しちゃうんですよねぇ〜〜〜(´ω`*)
さすがに携帯カメラでは撮りづらいので、来週はちゃんとしたカメラ持っていく予定♪