って言葉は、何も中二オタだけに言われることではないんじゃないか、と思った今朝。
地元駅の階段で、目の前にいた女子高生のスカートがめっさ短いんですよ。
それ、タイツ履いてなかったらパンツ見えてるよね状態。
てゆーか、タイツの太腿の切返しの部分がすでにスカートからはみ出てるよね状態。
衣服ってのは、それを着たときに全体的なシルエットとかラインとかが一番バランスのよい形でデザインされていると思うのです。
その許容範囲を超えて改造してしまうと、そのバランスが崩れてしまう。
つまり、
「ちんくしゃ」
制服なら、スカートの丈は上着に対して長すぎても短すぎてもバランス悪いし、男子のスラックスを腰履きするなんてもってのほか。スラックスはすっきり着こなしてこそスマートだ。
最近はスカートのホックを空けて腰履きしてる子もいたりして……見た目に美しくない。ウエストできちんと留めて、腰とお尻の丸みで自然と膨らませた方が、全体的にラインが綺麗なのは当然。
短いのが悪いって訳じゃない。
最初から短く履く為にデザインされてるミニスカートなんかは、短く履いてこそバランスがいいしラインも綺麗。
女子高生達が読んでいるであろう少女漫画のキャラクター達の制服のスカート丈って確かに短いが、それを読んでいるあなたたちの足はそんなに長いのか?と。
キャラクター達の制服のスカートは「短く履く」ことを前提にデザインされているけれど、リアルの制服はそんな風にデザインされてない。
なら、そのデザインにふさわしいバランスで着こなすことこそがオシャレだと思う。
二次元と三次元は別物なのだよ。
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