「銀河英雄伝説」
もう一度読み始めました。今第三巻。ガイエスブルグ要塞をイゼルローンの近くにワープさせようとしてるあたり。
学生の頃、シリーズの本編も外伝も読んで、ストーリーは全部知ってるはずなのに。
セリフなんかも意外と覚えていたりするのに。
あれから20年近くたって読み直しても、やっぱり面白い作品です。
この作家さんは超遅筆なので、ほかにも「アルスラーン戦記」とか「創竜伝」とか読んでたんですが、続きがなかなか出なくなった時点で諦めてしまいました。何年か前に「アルスラーン」が再開したような噂を聞いたので、また一巻から読み直しましょうか。
まずは事実確認です。
とりあえず。
「銀英伝」全部読んだら甥っ子長男にも読ませてやるo(`^´*)
今のところ、私が勧めた小説本は一応読んでるようだから、「オタクの先輩を信じて読んでみろ!!」と言ってやるww
電撃文庫や手軽に読めるラノベが悪いとは言わないけど。
私もS.A.O.とか読みたいし(←甥っ子に勧めておきながら、私はまだ読んでない)
ただ、もちっと文芸寄りの、挿絵の少ない、新書上下二段書きの、時代背景もストーリー設定もしっかり作られた、「最悪の民主政治と最良の専制君主政治ではどっちがよいの?」的な小難しいテーマを読んで考えてみろと。
高校生くらいになったら貴志祐介とか勧めてみるのもありかしら。
これでもオバサンはオタクの先輩として、甥っ子が二次元にばかり夢中になるようなキモオタ男子にならないように、心配なのですよ。
[0回]
PR